実技 2025.8.21
授業内容
- ピクトグラム制作の準備
- ピクトグラム作成実習
- 講評
本日のツール
- パスのアウトライン
- 書式のアウトライン
- 定規
- ガイド
- スマートガイド
- パペットワープツール
習得内容
※改めて得た情報のみ記載
※授業内資料抜粋
- ピクトグラム制作の準備
■ピクトグラム制作のポイント
「実際に使って見たイメージ」「デザインをそぎ落とした時の見やすさ」「情報の伝わりやすさ」 が大切。1つの施設や企業といったテーマで、共通の世界観、ストーリーを持たせてみると考えやすい。線の太さ・間隔の開け方・角丸カーブを揃えるなど 共通 のデザインルールを設けると統一感が出る 。
■ガイドの作成
1. アートボード を用意
例:A4サイズ( 210 × 297 ミリ,CMYK )

2. 正方形(線無し)を用意する
3.「表示>ガイド>ガイドの作成」でガイドを作成する

4. レイヤーパネルはロックし名前「ガイド」を付けて管理する。
- ピクトグラム作成実習
■制作時に使えるIllustratorの基本操作おさらい
▢アウトライン「パス」

▢アウトライン「書式」
違うパソコンでデータを開いてもフォントが置き換わらないようにするため

▢定規・ガイド

▢スマートガイド

▢環境設定(キー入力)
■パペットワープツール
マスキングテープのはがれた部分を作るのに「パペットワープツール」教えていただきました。
1.ツールバーの下の「・・・」を押し、「パペットワープツール」を押す

2.オブジェクトをクリックし、各ポイントを動かしイメージした形をつくる
- 講評
イラストの完成度は高いが、細かく表現しすぎたためピクトグラムよりアイコンに近い印象になっている。もう少し簡略化し、例えば修正テープの歯車は無くすなどのマイナス作業が必要。
Simple is best を意識する。白黒をはっきりさせ、遠くからでもわかるようにする。
■昔は無かった文房具のピクトグラム
使用アプリ:Illustrator
制作時間:150分
▢上段左から
▲テープのり ▲修正テープ ▲個人情報保護スタンプ
▢下段左から
▲柄付きマスキングテープ ▲ホワイトボード用品 ▲窓付き蛍光ペン

⇩講評を踏まえ修正を加え、▲消せるボールペンもプラスしました。
