学科【オンライン】2025.8.16
授業内容
- 選考書類について
- 履歴書について
- 生成AI プロンプトについて
- まとめの時間
習得内容
※改めて得た情報のみ記載
※授業内資料抜粋
- 選考書類について
■応募段階からの注意
▢郵送で送る場合
▲送付状を添える
手書きも好印象になる場合もある
▲折らないで送る
三つ折りはNG
A4用紙の入る封筒にさらにクリアファイルに入れて郵送
▢電話やメールの対応も見られている
- 履歴書について
■封筒について
履歴書を直接渡したりする場合は、宛名を書く必要はない。 代わりに、封筒の表面左下に「履歴書在中」または、履歴書以外の書類がある場合は「応募書類在中」と赤字で記入し、文字全体を四角い枠の線で囲む。
■面接当日にも持参
履歴書は、書き終わった時点で自分用に1枚コピーを取り、面接当日に持っていく。 その理由は、面接までの移動時間や待ち時間な
どの空いている時間に自分が書いた内容を確認することができるため。
■履歴書項目以外の追加内容
▢入社可能日、希望職種
▢連絡可能日、時間
▢ブランクがある理由、転職理由
※デメリットになる事でも伝えた方が後々お互いの為になる。
(持病や家族の介護など)
■雇用保険について
雇用保険とは、日本における雇用保険法に基づく、失業・雇用継続等に関する保険の制度である。保険者は日本政府。財源は雇用者と雇用主が社会保険として負担するほか、国費投入もされている。
▢雇用保険加入条件
・週の所定労働時間が20時間以上であること
・1ヶ月以上(31日以上の契約)働く見込みがあること
・学生でないこと
※要件をクリアした労働者は、雇用保険に加入が義務付けられています。
▢雇用保険は何年働いたらもらえる?
雇用保険を受給するためには、離職した日以前2年間に、被保険者期間(※)が通算して満12ヶ月必要です。
なお、倒産・解雇等により離職された場合は、離職した日以前1年間に、被保険者期間が通算して満6ヶ月あれば受給資格を得られます。
▢履歴書は雇用保険の手続きのときにも必要な書類となる
■履歴書 嘘 どうやってバレる?
職歴詐称がバレる原因には次のようなものがあります。
・応募書類の内容と話が合わない
・雇用保険被保険者証を確認される
・年金手帳を確認される
・源泉徴収票を確認される
・リファレンスチェックされる
▢リファレンスチェックとは?
リファレンスチェックとは、企業が採用活動の際に、求職者の過去の職務経験や人柄などについて、求職者のことをよく知る第三者に対して実施する調査。
採用するか否かを検討する材料の一つとして活用され、内定を出していいかを判断する上でおこなっている。
リファレンスチェックでは、求職者の前職の上司や同僚、部下など、一緒に働いていた職場の関係者にヒアリングする。ヒアリングでは、求職者の働きぶりや人となり、実績、勤務条件(在籍期間、所属部署、業務内容など)について確認される。
また、自己PRなどで聞いている内容が実際にどうだったのか、第三者の視点からその人物のことをヒアリングできるため、求職者の強みや弱みなどを企業により深く知ってもらう機会でもある。
リファレンスチェックは、主に電話で行うケースが多いですが、書面や面談を用いるケースもあります。また、実際のチェックは、企業が直接行う場合と外部に委託して行う場合がある。
- 生成AI プロンプトについて
■プロンプト(Prompt)とは
AIとの対話やコマンドラインインタフェース(CLI)などの対話形式のシステムにおいて、ユーザが入力する指示や質問のこと。
■文章作成AIについて
おすすめのAIの文章生成サイト・ツール10選
ChatGPT
Gemini(旧Google Bard)
Notion AI
Catchy
Jasper
ELYZA LLM for JP
SAKUBUN
Magic Write
AIのべりすと
PlayAI/ぷれあい
Appleも文章生成AIの作成に力を入れている
Copilot(※ファクトチェック要必須)
文章作成だけの利用であれば無料で利用できる


※ZOOM授業画面抜粋

※ZOOM授業画面抜粋

※ZOOM授業画面抜粋
▢ファクトチェックについて
ファクトチェックとは、ニュース記事やSNS上の情報などが事実と合致しているかどうかを検証し、正確性を評価する行為。
▢ファクトチェックの手順
- 情報の収集:
検証対象となる情報について、複数の情報源から情報を収集。 - 情報の分析:
収集した情報を詳細に分析し、矛盾点や不一致点がないかを確認。 - 専門家への諮問:
必要に応じて、専門家や研究者に意見を聞き、情報の信頼性を検証します。 - 評価:
分析結果に基づいて、情報の正確性を評価し、事実と異なる部分があれば指摘します。
■プロンプトの使い方「テクニックの基本」
▢文字数の制限をしてみる
「〇〇について〇〇文字で教えてください」
※要点をまとめた情報にしやすい
▢具体的な例の参考テキストを提供する
「〇〇について〇〇文字で教えてください」
「以下の例を参考にしてください
具体例:初心者にもわかりやすく教えて下さい」
※ハルシネーション(誤情報生成)を防ぎやすい
▢一気に依頼せず依頼内容を分割する
「〇〇について教えてください」
→「この文章を〇〇文字で要約してください」
→「この文章をビジネス用語に変えて下さい」
※より精度の高い回答を出してもらいやすい
▢ほめたり、感謝の言葉をかける
▢英語圏で作られた生成AIは英語のプロンプトの方が思い通りに
なる場合がる
■使い方のポイント!
・まずは目的からの逆算をしてとにかく試す!
・まずは正解を知っている事を調べて慣れる!
・まずは複数のAIツールを試してみる!
まず始めることとして、様々なプロンプトを入力してなんと回答をもらえるのかを試す。あえて言うと、これは人とのコミュニケーションと同じ。相手に伝えて、様子を見て回答をもらい、意図と相違があれば、再度伝えなおす。それでも駄目なら、伝え方を変える、そして最良の答えを導き出す。
- まとめの時間
GeminiとCopilotを使って履歴書をつくってもらいました。どちらにも「履歴書作成の必要な項目を教えてください」から始めてみました。
まずGeminiを使って聞いてみました。返答は…


他の聞き方を試したのですが、同じだった為今度はCopilotに聞いてみました。
スカイツリーをイメージした人物像にしてみました。まだスカイツリーは13歳みたいですが…


志望動機と自己PRの文章を一言で終わらせていたのですが、文章を膨らませてきました。今度は応募先を聞いてきたので返答すると…

今度は簡単な職務経歴書を作ってくれました。

最後にGeminiにも文章を膨らませてもらいました。

まだまだ使いこなせてはいないですが、今後も話しかけて仲良くなっていこうと思います。