【オンライン】2025.8.15
授業内容
- ポートフォリオ実例紹介
- スキルの見せ方について
- WordPressテーマ探し
- まとめの時間
習得内容
※改めて得た情報のみ記載
※授業内資料抜粋
- ポートフォリオ実例紹介
WordPressサイトの掲載内容について以下の内容を掲載していく
■ポートフォリオサイト
ポートフォリオサイトとして活用できるように以下の項目を掲載
▢ご挨拶
▢プロフィール(自己紹介)
– 名前
– 顔写真
– 生年月日
– 略歴
– 仕事への姿勢や意気込み
– 自己PR
– 保有スキル
– スキル項目
– スキルレベル など
▢ポートフォリオ
– 作品
– 作品の説明
– 作成ツール
– 作成時間
– その他(苦労したこと、考慮したこと、学んだこと など)
▢後書き
■訓練の記録
学んだことの復習や忘れてしまったことを思い出す資料として訓練の記録を作成。
▢訓練の1日単位で投稿ページを作成。
▢ページのタイトルは、訓練内容がわかるようにする。
■掲載数
作品は10~20が一般的ですが、100ページを目標に作成することにより、Wordpressの運用に慣れている事をアピールできる
- スキルの見せ方について
■Webポートフォリオと紙ポートフォリオ
Webか紙かは見せる企業に合わせる為、両方用意してあった方が良い。面接の時は両方用意する。
■ポートフォリオは相手に合わせて内容を変えていくもの
「書類を綴じない=内容物をひとまとめにしながらも、部分的に差し替えることを前提にしている」という点が注目ポイント。つまり、ポートフォリオは、完成品をひとつだけ作るのではなく、提示する相手と状況に応じて内容を差し替えていく、という意味合いがそもそもの根本にある。
したがって、転職活動に置き換えるならば、Webデザイナーの場合、UIに強みを持つWeb制作会社の採用面接に行く時は、自分のUIスキルがアピールしやすい資料を中心にポートフォリオをまとめ、グラフィックにこだわりの強い会社に面接に行く時は、グラフィックスキルをアピールしやすい資料を中心にまとめる、そういったアレンジが自然の流れであり、「転職活動で複数社の面接を受けたが、持っていったポートフォリオはすべて使い回しだった」といったことのないように注意が必要となる。
また、こまめなアップデートも大切。特にWeb系のクリエイター職は、技術の進化やトレンドの変化のスピードが速いため、一回作って終わりということではなく、できる限り新しい作品に差し替えていく。
■アピールポイント
- 6カ月の訓練でポートフォリオサイト制作の為にWordpressを使用していたことがアピールポイントになる
- テーマ(全体のデザイン)の変更で柔軟に企業へアピール
デートの時の服選びと同じで相手に合わせたポートフォリオサイトにしてく - 目標は100ページ以上!、日々の活動をアピール
訓練日誌だけではなく日々の生活の投稿もすることから自分らしさをアピールできる - 多くの作品で、様々な企業へ対応出来るようにアピール
企業ごとに個別ページのプレゼンをしてアピールできるようにする。作品バリエーションは多彩にしておく。 - パスワード保護で、権利や守秘義務などの理解をアピール
■ポートフォリオ、構成のまとめ方
▢全体構成
▲表紙(トップページ)
企業にあわせて変えられるようにバリエーションを増やす
▲日々のページ(投稿ページ)
訓練日誌+日々の投稿(応募する企業を意識した内容でも良い)
▲企業向けページ(固定ページ)
求人票で求めている内容の表現(メイン作品+サブ作品+
締めのメッセージ)
▲プロフィール(固定ページ)※パスワードをかける
▲カテゴリーの分類
▢作品ごとの見せ方
▲作品名
▲作品内容
▲制作内容(制作時間やアプリ、ツールなど)
▲企画意図
▲アピールポイント
- WordPressテーマ探し
■色々な人のポートフォリオを見る
「ポートフォリオ デザイン学校 卒業生作品」で検索をかけてさがしてみる。プロの方のものより参考にしやすい。
また気になったサイトのWordpressのテーマを調べられるサイトも
「Wordpressテーマがわかるサイト」で検索できる。